わだのひとり言

　　　　９万本ガット張りの事を３月２３日に報告致しました
　　　　過程を報告致します。
　　　　初年度は殆んど仕事が無く、恩師や先輩、後輩に心配
　　　　してもらい、２年目からは仕事が増えて安定しました。
　　　　テニス部の恩師は何時も気にかけてもらい、物心共に
　　　　助けてもらいましたが、平成６年に他界されてからは
　　　　辛い時期が有り苦労しました。
　　　　最盛期には現在の２倍のガット張っていたのが信じ
　　　　られません。
　　　　来店のお客様以外に、宅配、コンビニ店の取次、デパートの
　　　　ガット張りの実演、メーカーラケットのガット張り、学生の
　　　　他部員のラケットの運搬、どれ一つが欠けていても今日の
　　　　営業存続は無かった思われます。
　　　　ガット張りについては、打ち易い、使い易い、エルボー防止
　　　　等を心掛けながら張ってきました。
　　　　昭和６１年（１９８６年）１万本、ラケット業界の仕事を受ける
　　　　平成１年（１９８９年）２万本　デパートのガット張り受ける
　　　　平成４年（１９９２年）３万本　平成３年よりデパートでのガット
　　　　張りの実演を日曜日だけ半年間実施
　　　　平成８年（１９９６年）４万本　業績が前年割れする様になる
　　　　平成１２年（２０００年）５万　前年平成１１年長久手に２ヵ月
　　　　移転するが、直に栄に戻りやり直す
　　　　平成１６年（２００４年）６万本　
　　　　平成２０年（２００８年）７万本　平成１８年１月に現在の昭和区
　　　　広路通に移転、栄時代に来店のお客様が半分に減少、栄地区
　　　　の立地条件を痛切に感じた。
　　　　平成２４年（２０１２年）８万本　
　　　　平成２９年（２０１７年）９万本　　消費税８％に値上げに成った
　　　　平成２６年（２０１４年）頃から業績が落ち込み、インターネットで
　　　　購入して自分で張る人が多く成り、ガット張りの評価をされなく　　
　　　　成ってきた。
　　　　各自に合ったガットと打ち易いガット張りを提供出来る様に
　　　　今後も努めて参ります。
　　　　宜しく御願い致します。　　
　　　　有難う御座いました。