厚生労働省が7月15日に発表された生活基礎調査では
2012年の年間所得は全世帯平均で537万2千円。
65歳以上の高齢者の世帯は309万1千円
18歳未満の子供がいる世帯は673万2千円
母子世帯(子供が20歳未満)だと243万4千円
高齢者世帯の所得が5年前に比べて約十万円増えているのに
対して、子供のいる世帯は約18万円も減り、右肩下がりの傾向
母子世帯は「貯蓄がない」との回答が36・5%に上る一方で
高齢者世帯では11・6%が「貯蓄が三千万円あると」と答えた
生活意識の調査でも世代間で大きな違いが出た。
「大変苦しい」と「やや苦しい」の合計は高齢者世代が54.3%
子供のいる世帯は65・9%で、母子世帯では84・8%に
跳ね上がった。
平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす18歳未満の子供の
割合を示す「子供の貧困率」が2012時点で16・3%と過去最悪
を更新した事が分かった。
貧困率が悪化した原因について「デフレ真っただ中の経済状況で
子育て世帯の所得が減少したことが最大のダメージだ」と
分析したいる。
原因についての説明よりも解決策、改善策、等のアドバイスが
必要
サドバイスが出来る人がいれば今日の様な日本にはなって
いないと思いました。
地域別最低賃金で働いた場合の手取り収入が、生活保護の
受給水準を下回る逆転現象が、5都道府県であった公表した。
収入の多少よりも住みやすい世の中にしてもらいたものです
詳細は7月16日(水)の新聞をご覧下さい。