ウィンブルドン女子2回戦
奈良くるみ対ぺトラ・クビトバ戦を観戦した
クビトバが6-2.6-0勝った。
データーは多少の誤差が有ります。
奈良 クビトバ
得点ポイント 34 58
ミス 35 31
エース 3 23
内訳
ストロークエース 1 10
サービスエース 10
リターン 3
Fハンドミス 17 20
Bハンドミス 18 11
クビトバはサービスとBハンドで組立てる展開
Fハンドのミスは気にせずにプレイしていた。
クビトバはサービスゲーム7の内サービスエースが
無かったのは1ゲームだけで、サービスエースと
Bハンドで、集中力は凄かった。
得点だけなら奈良は34を1ゲーム(4ポイント)で
割ると8ゲームを取れてもおかしくない計算だけど
先に4ポイント取らなければ1ゲームは取れない
数十年前にウィンブルドンに出場した小西一三(いちぞう)さん
に聞いた事は4ポイント先取、6ゲームは先取のゲーム
その事を考えてプレイする事が大切との話を思い出した。
クビトバは先に4ポイントを取り、先に6ゲームを取る事を
確実に実行していた。
チャンピオンに成る選手はやっぱりどこかが違うと
感じた試合でした。
日本選手は全員敗退しました。残念です。