バドミントン団体世界一を決める国、地域別
対抗戦の女子ユーバーカップは平成30年
(2018年)5月26日、バンコクで決勝が
行われ、第1シードの日本が地元タイを3-0で
下し1981年以来、6度目の優勝を果たした。
1960年~1970年代に当時世界一を決めた
全英オープンで湯木博江がシングルスを4度
制し、相沢マチ子、竹中悦子が3度制覇。
日本は1960年~1980年代にユーバー杯を
5度勝ち取った強豪だった。
その後は中国の台頭もあって低迷が続いた。
しかし2004年アテネ五輪後に招いた韓国出身の
朴柱奉監督が世界で戦うための精神力、技術を
植えつけたことでチーム力が上がった。
世界一奪回で再び黄金期を迎えた事を強く印象
づけ、1920年東京五輪に弾みをつけた、