国体出場選手は1現住所、2勤務地、3ふるさと(卒業中学・高校)
のいずれかが、出場する都道府県になければならないが、
基準はあいまいだった。
山口の県外からの選手35人が資格違反となった問題を受け
日本体育協会は今年、国体開催年の4月末(冬季は前年同日)
から大会までのの半分以上、居住か勤務実態がある事とする
参加資格の基準をつくった。
以前から問題に成っていた、越境については、国体に限らず
各スポーツでも話題に成っており、強い選手を育成にはならない。
テニスにおいても県外から流入、流出は日常茶飯事で驚かない。
指導者のも問題が有って、強豪選手を集める事は出来ても、
強豪選手に育てる指導力が欠けている。
最終的に本人にプラス成る様な環境で競技させたいものです。
日本チャンピオンがグランドスラムに何時も出場出来る様な
選手が輩出、出来る環境、組織の確立が望まれる。
選手は何時も良いプレーで試合に臨んだ下さい。