ウィンブルドン選手権は7月8日に終了した
テレビ観戦、地上波で唯一の4大大会の放送である。
相変わらずカメラの位置が上に有り、非常に見ずらかった。
芝の状態でテニスが分かった。
今年は特にサービスライン近辺の芝が男子決勝でも
随分残っていた様な気がした。
ベースラインプレイヤー全盛でネットプレイヤーが減少
傾向で有ると思われる。
2001年の男子決勝イヴァニセビッチ対ラフターの試合は
サービスライン近辺の芝はかなり少なかった
双方で41本のボレーエースが有り、最近のテニスとは違った
2006年のフェデラー対ナダルのボレーエースは双方で14本
約3倍の差が有り、ネットプレイの無いテニスは気の抜けた
サイダーと感じてしまいました。
サンプラス、ベッカー、エドベリ、の様なネットプレイヤーの
出現を待っております。
ウィンブルドンは、ベースラインとサービスラインの芝が
少なくなったコートで決勝を見たいものです。
ウィンブルドン優勝者の方たちは、おめでとう御座いました。