名古屋市名城庭球場の利用をめぐって、長く活動拠点としている
創立102年の名古屋ローンテニス揺れている。
市は来年度から指定管理者を公募制にする条例改正案を、開会中
の市議会6月定例会に提出。
可決されれば、特定の団体が優先的に使えなくなるからだ。
倶楽部は現在15面のうち最大9面を優先的に使用。
600人以上の会員がいる。
2003年には「不正常な状態が続いている」として倶楽部側に
優先利用の解消を要請した。
13年年度末で移転を求めるが、代替地の紹介が条件の倶楽部と
見解が分かれ、協議が難航している。
詳細は本日6月30日(日)中日新聞24面(市民版)を
御覧下さい。
昭和41年に移転、以前は栄(県美術館付近)のあった。