近藤大生選手引退新聞記事が平成28年11月23日(水)
中日新聞に載っていた。
11月18日の試合で現役に別れを告げた。
小学生1年生の頃テニスを始めた。当時テニスクラブのコーチは
センスは飛び抜けていた。
「人徳があるんだから」恩師は太鼓判を押す。
ダブルスで全日本テニス3回優勝、デビスカップにも出場
シングルスで小学生、中学生、高校生で日本一に成っても、
一般で日本一に成り、世界4大大会出場するのは想像もつかない
くらい大変な事と思われる。
東海地区から4大大会に出場したのは三重県から男子が2人だけで
ジュニア時代全国大会で活躍人でもいない。
三重の二人は中学卒業後は他府県に移っている共通点がある。
人柄、人徳だけでは勝つ事は難しいと思われる。
福井烈氏と同期の白石正三氏(故人)は高校時代、愛知県で
シングルスで県大会決勝で敗れて、高校総体でも16.ベスト8に
残れなかったが、最終的には全日本テニス(一般)でシングルス優勝
デビスカップもシングルスで出場した。
18歳(高校卒業後)からが本当の勝負と思われる。
福井烈氏と対等に戦えるまでに成ったのは相当の努力が有った
ものと思われる。
全日本テニスシングルスで優勝する難しさを感じました。
地元選手とはいえ、かなり大きく新聞記事に成った事はコーチが
言うように人徳は有ったと思いました。
34歳、良い指導者に成る事を期待しています。